中高一貫の私立学校で、中等部と高等部に分かれている。校舎はかなり大きく、広大な自然の中に立地している。完全寮制度であり、学園の敷地内で最低限の生活がまかなえる。
山の中なので、学園外へのアクセスの便は悪い。
【入学概要】
入学試験突破によって入学することができます。
公立中学校に比べ応用的な授業を組み込んでおり、応用力を育てます。
【才能教育】
木ノ下学園では徹底的な才能教育を行います。これからの社会で先導者として生きていくために必要な才能を得るために、中等部で称号獲得へ向け教育を行います。
【完全寮制度】
生活リズムの徹底管理、生徒同士での交流の深化を目的とし、木ノ下学園中等部では完全寮制度を取り入れています。学園での授業の他、夜間に自学時間が定められているなど、時間がきっちり定められています。
【進学】
中等部での才能教育を通し、中等部卒業時点で才能獲得の見込みがなかった場合、高等部へは進学できません。
称号獲得が約束された制度は高等部普通科へ進学できます。才能獲得の見込みがあるものの、卒業時点で才能を保持していない場合は、高等部予備学科へ進学となります。
中等部にて才能を得ることが出来た全ての生徒が普通科へ進学する権利を得られます。ひとりひとりに研究教室が与えられ、より探究的に自分の才能に関する学びができると言えるでしょう。フィールドワークや海外留学、インターンシップなどにも積極的であり、学内にいなくても単位を取れる制度が充実しているため、自由に学べます。
普通科合格者のうち、組み分けテストにて優秀な成績を収めた、僅かな人が入学できます。普通科での学習にプラスして、より高度な学習を行います。
見込みのある才能に関して、3年間で称号を獲得するために教育を行います。中等部での学修の延長のような形です。才能獲得次第普通科へ移動となります。
中等部2年