掃部家


輝かしい人々のための美しい舞台を!

基本情報

一般家庭を装っているものの、非常に思想の強い、まるで宗教のような家。
かなり広がりの大きい家系であり、分家なども多数存在する。

掃部家の理念は【地味に生き、地味に活躍し、輝かしい人々を支える】ことである。
輝かしい人々が輝いていられるのは裏で働く自分たち雑務の才能のおかげであり、そうすることで社会は回っている。「たかが雑用」と見下していればいい。私たちの気が少しでも変わったなら、あなたたちの輝きは瞬く間に失われるだろう。

公開可能内容

第44代目当主掃部煤竹死亡後、当主の座が掃部梅に受け渡される。掃部梅は後継を育てるため掃部笈竹により一層熱心な指導を行うようになる。その結果、掃部笈竹は見事才能を開花させ、超高校級の清掃員となる。掃部家の跡を継ぐのに申し分ない才能とされたが、掃部家の担っていた仕事の1部である「清掃活動」が学園教師に見つかり、掃部笈竹の才能は剥奪される。才能を再び取り返そうとしたものの、コロシアイに巻き込まれ掃部笈竹は死亡。
長男である掃部若竹、次男である掃部青竹は掃部家の理念に不信感を持ち早くに家を出、現在ほとんど帰ってくることは無い。そのため掃部家には実質後継候補が掃部笈竹ただ1人しかいなかった。
掃部笈竹を失った掃部家は、存続の危機にみまわれる。分家から本家に子供を引き継ごうにも、めぼしい子供もいない。(*掃部鞴は年齢は適していたが、反逆者であった)

そこで掃部家は全くの外部から、新たに養子として後継となるものを迎えようと考えた。莫大な金額を払い、掃部家に「買われた」のが、五色笹彦。現、掃部笹彦である。

掃部鞴は分家の息子であるが、早くから掃部の思想に反して目立つ行動を繰り返し、今や「超高校級の放送委員」として誰もが知る存在となってしまった。そのため掃部鞴は掃部家を追われ、現在は知り合いの家で暮らしている。

掃部竹光はお世辞にも優秀とはいえず、早くに家を追われたため現在はほとんど掃部家と無関係。

関連キャラクター

掃部家イメージソング