デルフェニウム・ダイヤモンドを王とする砂漠の小さな国。
革命により国王は亡命し、壊滅した。
残った国民は近くの国へ引き取られるか、放浪者として過ごしている。
国では主にとある宗教を信仰していたようだ。
しかし国王自身は宗教に興味がなく、かなり適当な扱いだった。
信仰を進めたのはとある旅人の紹介より。
国王の絶望により国民は多くの被害を追ったようだが、真相を知るものがほとんど死んだことから多くが謎に包まれている。
町にある噂では、
・血を搾ってグラスに注ぎ飲んでいた
・怪しい研究者に国民を売っていた
・どこかから取り寄せた拷問器具の実験台にしていた
・麻薬等の取引をしていた
…等、悪い噂ばかりが絶えない。
まあ、あくまで噂だが。