元超高校級の物理学者である狩野春水が管理する研究室。研究員は狩野のほか複数名。
高校卒業後の目立った功績はなく、研究は空回りしている。そのためか研究員は次々と去ってしまい、小さな研究室となった。
8月10日、狩野春水を中に残した状態で研究の誤爆により狩野春水研究室は全壊した。中にいた狩野の遺体は見つかっていないが、爆発の規模からも死亡したものと判断されている。
狩野春水研究室で行っていた研究が違法の手段を取っていたことが明るみになり、研究員は裁判にかけられた。故人の狩野の指示であったことから無罪判決が下ったが、研究室は解散した。